初心者必見!誰でもできる革靴の手入れと磨き方!

革靴って決して安く購入できるものではありませんよね。

せっかく自分のお気に入りの革靴を買ったのだから出来るだけ長生きしてほしいですよね。

革靴を長生きさせるためには靴磨きや手入れは必須となっていて、靴をキレイに保ちつつ靴を長持ちさせることができます。

ここでは革靴持っているけど、いまいち手入れや磨き方とかわからないという人に革靴の手入れの仕方や磨き方を説明していきます。

革靴の寿命はどのくらいなのか

革靴を持っている人ってどのくらいで次の靴に履き替えていますか?

革靴の捨て時って迷う人結構いますよね。

ざっくり言うと革靴の平均寿命は手入れをしていたら3~5年くらいと言われており、定期的に手入れをして大切に履けば10年くらい持つと言われています。

革靴と一言で言っても様々な種類があり、製法によって寿命の長さが変わってくるので革靴の製法の代表的な3つの製法をご紹介します。

 

グッドイヤーウェルト製法

この製法は3つの製法の中で一番長持ちする製法になります。

正しい手入れや磨き方をすれば、10年以上20年くらいまで履き続けることができると言われています。

なぜそんなに長く履き続けられるのかというと、修理が何回でもできるからなのです。

 

ビジネスシューズなど毎日履くものはどうしてもかかとや靴底がすり減っていきますが、この製法で作られた革靴は底を張り替えて修理することができます。

一番耐久性があり、頑丈な作りであるので少し重く感じたり、最初は硬くて足に馴染みにくいですが、革靴が好きな人はこのタイプを選ぶ人が多くいます。

段々と自分の足に馴染んできて、長く使えるグッドイヤーウェルト製法の革靴は、長く革靴を履きたい人にぴったりの製法になります。

 

マッケイ製法

このマッケイ製法は、上記のグッドイヤーウェルト製法に比べ、軽くできており、足に馴染みやすく履きやすいのが特徴です。

この製法は革と底を直接縫いつける製法になっているため、一時的に修理することはできますが、繰り返し修理をすることはできないのです。

しかし、シンプルな作りのため、デザインの豊富さはグッドイヤーウェルト製法よりも多くあります。

修理はおよそ1回か2回くらいで、正しい手入れや磨きをすることにより、平均で寿命が6、7年持つと言われています。

 

セメント製法

この製法はマッケイ製法と製法が似ていますが、革と靴底を縫い付けるのではなく接着剤でくっつける製法がセメント製法になります。

この製法で作られる革靴は工程が簡単なので大量生産がしやすく、比較的に安く手に入りやすいことが特徴です。

よく靴屋さんで見るお手頃価格の革靴やビジネスシューズはこれになります。

 

安くて足に馴染んで履きやすく耐水性にも優れており、機能的で実用性にも優れているので毎日革靴を履くビジネスマンなどには人気です。

そんな実用性のあるセメント製法の気になる寿命ですが、革と靴底を接着剤でくっつける製法なので基本的には修理をすることができません。

なので2~4年くらいで靴底がすり減ってしまい、その時点で寿命となります。

スニーカーと作り方が同じように作られているので、修理して長く履くというよりは履きつぶすイメージで履く革靴になります。

革靴は手入れが必要なのか?

革靴初心者は手入れに慣れていなく、めんどくさいと思う人も中にはいると思いますし、手入れなんかしなくても履くのは履けるしいいじゃんって思う人もいますよね?

しかし、革靴は手入れをしてあげることで手入れしないのと比べると寿命が全然変わってくるので、基本的に革靴は手入れが必要と思ってください。

 

革靴はとっても繊細

知らない人もいると思いますが、革靴ってとても繊細なのです。

その繊細さを例えるなら、「人間の肌」と同じくらい繊細です。

よく革靴の手入れや磨きなどのケアは、女性が化粧でをするのと同じという例えられ方をします。

 

革靴などの革製品は牛やワニなど動物の皮から作られますが、動物の皮も人間の肌と同じようにコラーゲンを含んでいて立体的な構造をしており、湿度の高低によって水分を吸収したり発生させたりします。

よく「革が呼吸する」と言われたりすることありますが、実際に革は呼吸しています。

革靴など革製品は肌と同じような物なので、お手入れは必須だと思ってください。

 

靴磨きはスキンケア

靴磨きって昔よく駅前などで磨いてくれる人いましたよね。

靴磨きってどんな効果があるのがといいますと、革靴の汚れを取り、クリームなどで栄養を与えることが目的とされています。

革靴を長持ちさせるために重要である基本的な手入れの仕方が靴磨きになります。

靴磨きは「女性のスキンケアのようなもの」とよく言われますが、たしかに的を得ている表現の仕方ですね。

 

鏡面磨きはメイクアップ

革靴のケアの仕方で靴磨きと同じだと思われがちな鏡面磨きというものがあります。

靴磨きとは違い、革をワックスと水で磨いて鏡のように光を反射するピカピカな靴に仕上げる方法が鏡面磨きになります。

この鏡面磨きは「女性のメイクアップ」のイメージです。

鏡面磨きはピカピカに光るようになりますが靴に栄養を与えるものではなく、コーティングをする感じです。

 

革靴を履く人からすればピカピカでいい気分になれますが、革は呼吸するのでこの鏡面磨きをすることにより革靴には負担はかかってしまいます。

革靴を女性の化粧で例えられることでわかると思いますが、それだけ革靴は繊細で手入れは必要なことがよくわかりますね。

革靴手入れで準備するもの

革靴の手入れが必要なことはわかったけど、いざ何が必要なのかってわからないと思うので、ここでは革靴の手入れに必要なものを6つを紹介します。

 

馬毛ブラシ

この馬毛ブラシは革靴の手入れの必需品といってもいいアイテムになります。

一つ1000円ちょっとで購入できるので、革靴の種類や素材、色に関わらず1つは持っておきましょう。

主な使用用途は革靴についたホコリを払ったり、靴に塗ったクリームを馴染ませながら伸ばしていくのに使います。

ここでのポイントは、革は非常に繊細なので革の表面を傷つけないような柔らかい馬毛のものを選ぶようにしましょう。

 

豚毛ペネトレイトブラシ

このブラシは、名前の通り豚の毛を使った小さいブラシになります。

使用用途は革靴につけるクリームを瓶から取って靴全体に塗りこむときに使います。

革靴の色によって黒いクリームと、無職のクリームを使うときがあるので、1本ずつの合計2本持っておくと便利です。

値段は2個で1200円くらいです。

 

革靴用クリーム(黒)

このクリームは靴に塗って水分を補給したり、ツヤを出したり、革に栄養を補給してあげる役割のクリーム。

別の言い方で靴墨とも言われていますね。

カラーは黒色や茶色などがあるので自分が持っている革靴のカラーに合わせて用意しましょう。

一つ1000円前後で購入でき、特にブランドなどにこだわることもないので有名メーカーのものや老舗メーカーのクリームを選べば大丈夫と思います。

 

革製品用デリケートクリーム(無色)

このデリケートクリームは、女性の肌ケアで使用する保湿クリームみたいなもので、革を保湿して保存状態を高めることができるクリームになります。

革靴を手入れするときは毎回色付きのクリームを使うのではなく、基本はこのクリームで革を保湿してあげて、3回に1回くらいの割合で色付きクリームを使うやり方がいいと思います。

中でもモゥブレイのデリケートクリームは革靴専用ではなく革製品全般に使用することができ、使い勝手がいいことに人気があります。

一つ1000円程度なので革靴や財布など革製品全般に使用できると思うと持っておいて損はしないと思いますよ。

 

布クロス

布クロスは革靴についているホコリや汚れを拭き取るための布になります。

あまりにも硬い素材だと革を傷つけてしまうので、柔らかい素材のものにしましょう。

この布クロスの場合革靴専用などでなくても、柔らかい素材のものなら古着などのシャツでも大丈夫です。

 

革靴用クリーナー

このクリーナーは革靴についた汚れを洗い落とす洗剤の役割を持ったものです。

女性の化粧で例えるなら化粧落としみたいな感じの位置付けです。

上記で紹介した6点のアイテムがあれば革靴の手入れするときに困ることはないと思いますし、一つ一つがそんなに高いものでもないので揃えておいて損はしないと思います。

革靴手入れの手順!磨き方を解説!

 

ホコリをとる

革靴についたホコリを落とすことが一番最初にすることになります。

このとき柔らかい馬毛のブラシを使用して、靴全体をブラッシングするイメージでホコリを落としていきます。

注意することは、縫い目や革の重なっている隙間、シワの部分はホコリがたまりやすい場所でもあるのでちゃんとホコリが取れたかどうか確認しながら入念にブラシをかけましょう。

 

汚れを落とす

革靴についた汚れや以前つけた古いクリームの汚れなどは、革靴用クリーナーでしっかり落としていきます。

そんなに汚れがないようであれば、乾いた布にクリームを含ませて靴全体を優しくふきあげであげるだけでも大丈夫です。

 

クリームを塗り込む

このクリームを塗り込むことは革靴の栄養補給する効果があるので非常に大事です。

クリームを乾いた布に付け、薄く伸ばしながら靴の表面にしっかりと塗り込んでいきます。

ここでポイントとなるのが、ムラができないように革靴全体にまんべんなく塗ることを心がけてください。

ムラが出ることにより栄養が行き渡らない可能性もあるので全体にまんべんなく塗るようにしましょう。

革靴手入れの頻度

クリーム使った手入れは毎回するかもしくは週1回は行うのがいいと言われていますが、愛好家でもない限りはそこまで頻繁には磨くことはできませんよね。

現実的に考えると月一回ほどを目安に手入れするようにしましょう。

 

革靴というのは時間がたつにつれ乾燥してヒビ割れの原因になったり、栄養不足に陥ってしまいます。

革靴を良い状態で履き続けるためには定期的な手入れは必要です。

実際、期間よりも履いた回数が関係しており、履いた回数で手入れのサイクルを決めることがいいでしょう。

 

手入れの目安としたら7回ほど履いたらクリームを入れるのが最もいいとされており、革靴は一度履いたら汗などで蒸れたりするので次に履くまで2日は空けるのが理想です。

このペースだとサラリーマンの場合は一か月に一回のサイクルで手入れするのが基準となります。

 

実際に一か月のうちに履く回数は人によってまちまちになると思うので、期間ではなく回数で手入れのタイミングを見極めるのが一番ベストではあります。

しかし、履いた回数の管理は忘れがちになりやすくもあるので一般的には月に一回ペースで手入れするのが覚えやすくていいでしょう。

靴を長持ちさせるには

革靴を長持ちさせたいなら手入れや磨きをしっかりしましょう。

ふだんの汚れを取るときはデリケートクリームで磨き、革靴が濡れてしまったときは放シミになったりカビが生えてきたりするのでしっかりふきあげましよまう。

 

人間の足は1日にコップ1杯分の汗をかくと言われており、靴の中が汗でジメジメしていると傷みの原因になりますので使用しないときは除湿剤を入れて湿気を取ることを心がけましょう。

同じ靴を毎日履くことも靴にはよくないことでもあり、傷みも早める原因になります。

 

そのため、靴は2、3足をローテーションで履き替えると靴も長持ちするのでおすすめです。

革靴を5足買って、正しい手入れと磨きを続けていけば何十年も持ちますし、定期的に購入しなくてすむので経済的にもいいと思いますよ。

まとめ

革靴って意外とデリケートで繊細なものだと思ったと思います。

しかし、しっかり正しく手入れすることをすれば10年も持ってくれますので是非手入れはするべきですよね。

今革靴を持っているけどなかなか手入れできていないという人は早速手入れしてあげてください。

ビジネスマンの人は革靴を毎日履くものなので傷みも早くなります。

革靴を自分の体の一部だと思ってしっかり手入れして、目指せ革靴の寿命10年を目標にしていってください。

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